フランスの<美しき深奥> ペリゴール/ケルシー地方に分け入って『ドルドーニュ河』源流域に<人類の起源>を探る  ユニークなホテルに泊まる

13日間

第 1日目    成田/関西より直行便にてパリ着。                                                                                      村上がお出迎えして、国内線にてボルドーへ。<ボルドー泊>

 

第 2日目    午前、古代ローマ時代以来<葡萄>が植えられていた、ワインの拠点サン・テミオンへ向かいます。

中世そのままのたたずまいを残すサン・テミリオンの村を観光します。

高級銘醸ワイン<グラン・クリュ>のワイナリーの一軒も訪れてみましょう。

中世の家並を見晴らす高台の、素敵なホテルのレストラン(1つ星)で昼食。

その後いよいよ『ドルドーニュ河』を遡ります。

氷河期が終わる頃、旧人『ネアンデルタール人』と新人『クロマニヨン人』が混じりあっ て暮らしていた、と見られるドルドーニュ地方は、独特の凄みが感じられます。

その<先史時代>の発見が相次いだ地方の中心レ・ゼジー・ド・テヤックに宿泊します。

 

第 3日目    午前、モンティニャックの町へ。

途中、石器時代から人が住み着き、その後10世紀バイキングの侵略から逃れる為、又人々が住み始め、その後戦乱を逃れる人々等が17世紀まですみ続けた<岩だな>サン・クリストフ住居群跡を見学。

モンティニャック着後、1万6千年前の洞窟壁画<ラスコー>の成功な複製展示を訪れます。

ラスコーの洞窟は、発見後に訪れた多くの人間達の持ち込んだカビや細菌で腐食が見られるため密閉し、現地のすぐ近くにレプリカ<ラスコーII>を造りました。

私たちはその<レプリカ>を見学するのですが、岩盤の壁の凹凸1/2cmまでの単位で完全に移した複製は、オリジナルと見まがう出来で、感動ものです。

その後、モンティニャックのシャトー・ホテルで昼食。フォア・グラも生産農家直売でお求めになれます。

その後レ・ゼジーに引き返し、『国立先史博物館』を訪れたり、別の洞窟壁画のサイトを訪れたりいたします。      <レ・ゼジー・ド・テヤック泊>

 

第 4日目    レ・ゼジーを発ち、ペリゴールの奥地へとさらに分け入って行きます。

見事な庭園で名高い領主館『マノワール・デリニャック』を訪れます。

<エリニャッの館の庭園は、フランス王家を中心とした主流派の様式から遠く離れ、独自の様式美を築いた傑作の例に挙げられています>

その後、ペリゴール奥地の中心都市サルラ・ラ・カネダを訪れます。エキゾチックな旧市街が名高く、フォア・グラ用の<ガチョウ>の市が立つ事でも有名なサルラ・ラ・カネダは、百年戦争時に<フランス王家>の側に立った貴族の貴重な拠点の町でした。

着後先ず昼食。その後旧市街を徒歩にて観光します。

その後、ドルドーニュ川沿いの、絵のように美しい小村、ロック・ガジャックや、ドンムを巡り、宿泊地ラカーヴへ。

古城ホテルに泊まります。ホテルのレストランは1つ星です。<ラカーヴ泊>

 

第 5日目     午前、100メートル以上の大縦坑を降りて、伏流ボートで奥まで分ける大鍾乳洞、グーフル・ド・パディラックを観光します。

竪坑を100mエレベーターで降りて、地下の伏流水を船に乗って鍾乳洞の見学コースまで行きます。

午後は、フランスでもっとも美しい村々の一つに数えられる、ルーブレサック、カレンナック、オートワール等を巡ります。

夕食は、近くのもう一軒の星付きレストランで。<ラカーヴ泊>

第 6日目     ロカマドゥールに向けて出発。

初期キリスト教時代より、聖地として巡礼の耐える事の無かったロカマドールは、断崖絶壁にはり付いた町。

頂上のお城から町の全景を見下ろし、かって聖者の住んだ祠、遺体のまつられた後にたてられた教会堂、細い石畳のエキゾチックな小径等、雰囲気あふれる古都を散策します。

昼食後、南仏1~2の由緒ある司教の座、カオールの町に立ち寄ります。

宿泊地メルクエスへ。

途中、カオールで最高の一つと評価の高いワイナリー、シャトー・ド・オー・ド・セールを訪問。

宿泊は、かってのカオールの大司教の夏の滞在用のお城で、カオールきってのワインのシャトーでもあります。 

<メルクエス泊>

 

第 7日目     フィジャックに向けて出発。

ペッシュ・メルル洞窟で、一万五千年前の『手型』や、壁画を見学した後、中世の村『サン・スイール・ラポピー』で昼食。

村の散策の後、ロット河沿いに遡り、古代エジプトの神聖文字ひえろグラフを解読したシャンポリオンの出身地フィジャックの町へ。着後、彼の生家の記念館を訪れます。<フィジャック泊>

 

第 8日目     フジャックを発ち、刃物の町ライオールに向かいます。

皇帝ナポレオン3世に認められ、帝室御用達で近衛の常備剣を収めたフランスの<関の孫六>の如き名高いナイフのお店が沢山並んでいます。

高級レストランで使われているナイフは、お土産に最適です。

その後、フランスでも最高のシェフの一人に上がるミッシェル・ブラスの3つ星レストランで昼食です。

繊細で素晴らしい御食事をお楽しみ下さい。

昼食後、中世の一大巡礼地コンクに向かいます。

コンク着後、全仏ども最も美しいロマネスクの教会堂の一つ、『サント・フォア』を訪れます。中世の家並みそのものの村の中、聖堂のすぐ近くに泊まります。<コンク泊>

 

弟 9日目       コンクを発ち、奥地の雰囲気タップリの間道をどんどん分け入って、小さな村々を通ります。エスタン村を散策しましょう。

その後、ナジャックに向けて出発。

途中、ローデスの旧市街を散策、及び下ケルシー地方の美しい村々を訪れます。

古都ナジャックの近くの、旧荘園屋敷を改造したホテルに泊まります。<ナジャック泊>

 

第10日目     午前、ナジャックの村を訪れます。                                                                                       丘の頂上にお城を頂き、その裾野に家並がへばりつく村の雰囲気は、戦後期時代そのままです。

細い道を歩き、廃墟となったお城の塔にも登りましょう。

その後、この地方の中心都市ローデスに向かいます。                            着後、旧市街 の散策。その赤い砂岩で創られた大聖堂は重壮で圧倒的迫力です。

その後後昼食です。

昼食後、『空に浮かぶ町』というエキゾチックな名の、コルド・シュール・シェルに向かいます。

丘の頂きに残る、5世紀変わらぬたたずまいのコルドを散策

『空に浮かぶコルド』と言うのが、正式名称の村は、季節によって霧が出ると、丘中腹から 下の方が霧に包まれて、天辺の部分だけが見えて居る時に、よく意味が分かります。村全体が文化財ですが、細い道の両側に3〜6世紀前の館が沢山残っており、その一つがホテルになっています。

17世紀の王家の館のホテルに泊まります。ホテルは、レストランが1つ星です。<コルド・シュール・シエル泊>

 

第11日目    空に浮かぶコルドを発ち、中世の旅も終わりに近づいて行きます。

南仏最大の武装教会を有する、アルビに立ち寄ります。

恐るべき威容を誇る大聖堂を見学します。

旧大司教館の『トゥールーズ・ロートレック美術館』も必見です

その後、南西フランス最大の都市、<トウールーズ泊>の主邑トウールーズに向かいす。

着後、トウールーズの見所を訪れます。

14世紀までフランス王家の最大のライバルであった<トウールーズ伯>の首都の、かつて の政庁『カピトール(現市庁舎)』前の広場は南西フランス全土の中心。

北フランスで、当時の最先端技術で会った<ゴシック様式>が始まっていたにもかかわらず、あえて<王家の文化>を採用せず、それまでの<ロマネスク様式>にこだわった最大のカテドラル、『サン・セルナン・ド・トウールー ズ』や、ジャコバン教会など、未所は尽きません。

2つ星のレストランでサヨナラ・ディナーです。<トウールーズ泊>

 

第12日目     午前中ゆっくりして、お昼頃空港へ。

国内線でパリへ。

着後、国際線に乗り換えて、日本へ帰国の途に。 <機中泊>

 

第13日目    成田着。

お疲れ様でした。